【転職エージェント】JAC Recruitment
今回は具体的にエージェントについてご紹介。
JAC Recruitmentというエージェントについて。
私自身もエージェントと連絡を取った経験があり、感想を交えつつズームイン。
JAC Recruitmentとは
上のロゴでお馴染みのロンドンが発祥の転職エージェントです。
ハイキャリアや高収入の転職においてはNO.1と言われています。
その為マネージャー以上のポジションや、ある程度の経験のある方にオススメです。
とりあえず公式サイトを!という方は上のバナーからどうぞ。
オススメな人の条件
年齢で分けるならば30代以降のマネージャー職以上の経験のある人。
ハイクラスの案件を専門としている為、ある程度の経験や実績がなければ案件がマッチングしません。
現在で既にある程度のキャリアを持っている方の、次のステップや年収UPには最適です。
条件的に列挙するならば以下の様な方々にオススメ!
LinkedinでJACのエージェントさんから連絡を頂いた事もありますが、私の場合はギリギリ網に引っ掛かったレベルだと思います。
ネットでJACの経験談などを見ると1000万以上の転職もざらに見るので、本当にハイクラス向けの様です。
利用者の世代的にも30代後半からが多く、案件のレベルから納得できますね。
メリット&デメリット
私の経験では担当の方はとても親切な印象でしたが、賛否両論ネットでは別れます。
特に否の方々は殆ど相手にされなかったといった極端な意見も見受けられます。
恐らく登録したものの、適合していなかったケースだとは思いますが、メリット&デメリットについて
それぞれの観点から。
メリット
私が話をした時はあくまで面談をしてみませんか?という事でした。
ですのでそれ以降の経験はないのですが、評判を見渡してみるとこの様なメリットが多くありました。
案件の内容に関しては、そのゾーンに特化しているので当たり前ですが、珍しいのは2つ目。
多くのエージェントが以下の様な分業性をしています。
募集企業 → エージェントA → エージェントB → 求職者
企業の要望を集めるAと求職者に対応するBの2人が居て、AB間で情報を擦り合わせるのが一般的です。
ですがJACでは1人のエージェントが企業・求職者どちらにも対応するスタイルなのです。
その為、エージェント間でのコミュニケーションのニュアンスのわずかな違いも生まれないのです。
企業ごとに担当エージェントが異なるために、同じ業種でも会社によって複数のエージェントの連絡が必要になるケースもある様です。
とてもいい案件で、入社後の食い違いがなかったという様なレビューはこの為でしょう。
またハイクラスの企業や30代後半とのやり取りが多い為に、エージェントの対応の質もいいのでしょう。
デメリット
これは先述した様に、ろくな対応もしてもらえなかった。といったレビューもあります。
恐らくシンプルに紹介して貰える案件がなかった人の言い分だとは思います。
そういったことではなく、性質的に以下の様な事があります。
- 一度に紹介してもらえる案件が少なくなりやすい
- 機械的な対応が多い
- 複数の人間とのやり取りが生まれる場合がある
最初と最後はメリットとリンクするのですが、企業ごとに個別のエージェントが存在します。
その為に担当者が持っている企業に限られてしまう為に、複数人と連絡する煩雑さが発生する可能性があります。
その振り分けは恐らく業種や年収帯は似ているはずなので、ある業種での転職を考えている場合はそこまで面倒な事にはならないと思いますが、広く探したい方には起き得る事ですね。
ろくに紹介してもらえずに冷たい対応。というレビューの原因でもあると思いますが、恐らく社内教育の現れの様に思います。
冷たいというのは感じ方次第ですが、限られた人員で両面型の対応をするとなった場合において、条件を満たしていない人に時間を費やすのは生産的ではないからです。
1から10まで1人の人を企業に推薦し、その後もフォローUPして行くわけですから向こうも選別に必死です。
その選別に漏れた自分を恨みましょう。 彼らが追っかけてきた場合は、そのレベルに達した時だと。
エージェントとの付き合い方
これに関しては他のエージェントにも言える事ですが、大事なのは以下の通り。
- 転職希望時期は早めが吉
- WEB面談でなく、直接面談
- レスポンスは早く
- 明確なニーズを伝える
JACは他の会社に比べてそこまでエージェントの数は多くないと言えます。
その中で両面型なので、今すぐ転職したい人ほどスピーディなコミュニケーションになります。
なんとなく転職してみたい人よりも、今すぐの人に早く応対するのは当たり前ですね。
面談はコロナの影響で仕方ない部分もありますが、なるべくならば直接がベター。
やはり印象というのは画面越しと実際では異なります。
その印象を企業に伝えるのであれば、尚更直接で好印象を残した方がいいですよね。
人とのやり取りにおいてレスポンスが早いのがいいのは当たり前。
押して引いてなんていう駆け引きは恋愛だけです。
しかも駆け引きで勝てるのは美男美女だけです。
行きたい企業のビジョンが不明確な人はエージェントとしても困ります。
JACはハイクラス特化の為に登録する段階である程度絞られますが、それでもいくつかの条件は欲しいもの。
働き方、役職、年収、ブランド、勤務環境、将来性など様々ありますが、絞っておきましょう。
何食べたい?なんでもいいよ!という回答で、結果不満を漏らす人居ますよね。
そんな人は門前払いされますよ。
まとめ
外資系、ハイクラスに強いとされているJAC Recruitment。
自分の位置がハイクラスに入っているのか?を確認する為にも、そのレベルでシンプルに探したい場合でも
登録しておいて損はないエージェントです。
手始めにJAC Recruitmentを紹介しましたが、外資系においてはトップクラスのエージェントです。
今外資系で働かれている方や、外資系を目指しているマネージメント経験のある方。
登録から入社前後のフォローUPまで全て無料ですので、ぜひ登録してみては如何でしょうか。
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